ペットショップ産業の発展
近年のペットブームでペットショップはいつも大盛況です。
かわいい犬や猫、ハムスターやウサギなどの小動物だけでなく、ヘビやトカゲなどの爬虫類、カエルやウーパールーパーなどの両生類まで販売されています。
中には、プレーリードッグやフクロウなどめずらしい動物を扱っているペットショップもあります。
しかし、生体販売というのは命を扱うということもあり、かなりデリケートな問題も抱えてしまっています。
たとえば、大きくなりすぎてしまった犬ですが、いつもショーケースに居るのは小さくてかわいらしい子犬です。売れ残って大きくなってしまった犬はどうなってしまうのでしょうか？
中には生体価格を破格の値段に設定し、販売するというお店もありますが処分するお店もあるでしょう。
そのような現実を考えると、ペットショップという生体を販売するシステムに疑問をいだいてしまいます。
私達の利益のために生まれてきた動物たちが、私達の利益のために殺されているのです。
いつかこのシステムは見直される必要があると考えている人も多くいます。
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2017/4/12 更新